大証 2005 6 28
どうやら、あまりヘラクレス市場のことを宣伝すると、
ヘラクレス市場にとって、ありがた迷惑みたいなので、
今度は、大証一部や大証二部は、どうでしょうか。
割安株が多いかもしれません。
何はともあれ、大阪市場の発展を祈らざるを得ません。
大阪が元気にならないと、日本経済の真の復活とは言えないでしょう。
お役所 red tape 2005 6 7
たとえば、雑誌に紹介されて、お店に、たくさん、お客が来るようになった。
このような場合、常識的には、うれしくて、食事を取るのも忘れるくらい働くでしょう。
ところが、お役所は違います。
なるべくならば、お客は来ない方がいいのです。
なぜかというと、お客が来ても来なくても、給料は同じだからです。
だったら、お客は来ない方がよいと考えるでしょう。
まさかとは思いますが、そういう考えの証券取引所はないでしょうね。
もちろん、諸般の事情はあるでしょう。
しかし、そういう場合は、
「必死に頑張ったけれど、どうにもならなかった」という姿勢を見せれば、
投資家も株主も納得するでしょう。
証券取引所は、サービス業です。
「我々は、投資家に対して、お上である」と勘違いしていませんか。
爆発高 2005 4 11
ヘラクレス市場は、おもしろいですね。
たとえば、株価が、爆発高になることです。
具体的な例では、最近では、4777ガーラでしょうか。
2月28日には、株価が、高値195000円をつけています。
(これは、兆しというか、戦いの狼煙だったのでしょうか)。
その後、爆発高となり、3月31日には、597000円の高値となりました。
こういう銘柄が、1月から3月までに、3つか4つあります。
とかく、埋もれがちなヘラクレス市場は、
何か特徴を出さないと生き残れません。
「ヘラクレス市場には、爆発高がある」ということを、
セールスポイントにしてもよいでしょう。
東証一部市場の「おとなしい値動き」に欲求不満な方は、
ヘラクレス市場が楽しいでしょう。
そこで、爆発高の候補を探すのも楽しいでしょう。
何はともあれ、大阪株式市場の活性化が必要です。
二重性は無駄と言う人がいますが、
何があるか、わからない今の時代、
安全性・安定性を考えれば、株式市場も二重化する必要があります。
コンピュータ・システムは、安全を考えて、二重になっています。
片方が故障しても、片方がバックアップします。
株式市場にも、こういう考え方が必要です。
もっと、大阪証券取引所は、頑張ってほしい。
もちろん、東京証券取引所も頑張る必要があります。
どうも、両証券取引所の仕事ぶりを見ていると、「お役所」の雰囲気があります。